クレジットカード現金化の違法性とは

2015/06/05 2015/11/15

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クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化は、日本国内で利用できるクレジットカードさえ持っていれば、だれでもお金を借りることができます。

正確にいうと、クレジットカード現金化は貸金業ではないので、お金を借りているわけではありません。

クレジットカード現金化は、クレジットカードで購入した商品を買取やキャッシュバックという方法で、現金に換金するサービスです。

しかし、クレジットカード現金化を利用する人の多くは、キャッシングのようにお金を借りる感覚で利用されています。

審査もなく、来店も不要で、申し込んだ即日に現金を振り込んでくれるので、とっても便利な現金調達方法です。

スマホやPCからの簡単な手続きで、お金を借りることができるクレジットカード現金化ですが、違法性はないのでしょうか。

完全に違法性があるとは言い切れませんが、グレーな部分はあります。

それは、クレジットカード会社の規定により、換金目的でクレジットカードを利用してはならないという条項に違反します。

また、クレジットカードで購入した商品は、代金が完済されるまでは、所有権はクレジットカード会社にあるとされています。

それを、現金化すると規約に違反するというのです。

しかし、これはあくまでもクレジットカード会社の規約です。

一方では、クレジットカードで購入したものを質屋さんに持っていくことは、違法だと規定されていません。

そのまま質流れになってしまっても、取り締まられたとは聞いたことがありません。

クレジットカード現金化と、質屋さんの違いもあいまいなままです。

このことを考えると、クレジットカード現金化は、完全な違法ということにはなりません。

しかし、完全に合法とは言いがたく、グレーな部分が残ります。

クレジットカード現金化をインターネットで検索すると、利用してはいけないという書き込みが多くみられます。

もちろん、クレジットカード現金化も、キャッシングも利用しなくて済むなら、それに越したことはありません。

しかし、キャッシング枠がいっぱい、ブラックでお金が借りられないけど、どうしてもお金が必要な方もおられます。

そんな方が最後にたどりつくのが、クレジットカード現金化です。

正直、クレジットカード現金化業者の中には、悪質な業者も存在します。

でも、リピーターとして何度も利用されている方もおられます。

悪質業者もいるということを認識して、注意深く利用することで、クレジットカード現金化は意外に安全に利用できる現金調達方法です。

もちろん、優良なクレジットカード現金化業者を選ぶことが大前提です。